愛の閃光

昨夜は帰りがけ雷に直撃されそうになった〜雷鳴の前にワタクシの悲鳴が麹町近辺にひびきまくる
目の前に稲妻がささったのをみた(ホント) …ような感じ…地面が震えながら閃光が走ってすぐめちゃんこどでかい音がしたんだす!



そうして、中央線はとまり、ワタシはとどまる


東京駅の地下
おいしいものいっぱいうっていたが
ワタシは思いとどまる
東京駅の地下、本屋さんは品ぞろえが悪く
ワタシは買わない

時間は流れ
アナウンスも流れる
東京駅の上
とまっていた中央線はながれ
人々も電車の中に流れ

中央線の流れに身をゆだねて
家路に帰るのです

中央線がセーヌ川だったらよかったのに
ミラボー橋とポンヌフ どっちがいいかんじでしょうか?


愛は自分の心に溜まりすぎると
誰かに注がずにはいられないのでしょうか
傷つけるほど急激に鋭い刃のように


稲妻のように
突然に

愛のフラストレーションは炸裂するのでしょうか


たぶん溜まったのは愛ではなく
ただのフラストレーションです

愛は虹
溜まったりはしない
奇跡的かつ
希少な
探してもなかなかみつからないもの

溜めようにも
消えていく方がはやいのです

電光のように
強い愛も必要かも

愛とは意志の力
とエーリッヒ・