芸術

人の美的価値観は多様過ぎるのか?
美しいものを万人がそう思うと思っていたけど
特に音楽は、好みが分かれるのか?
現代音楽とか抽象的なものとか、私が全く理解できないのは、それを受け入れるの能力がないだけかもしれないが、

Revoさんの音楽は、本当に美しくわかりやすい。そして、心地よい。万人が認めてもいいはずなのに!
なぜ万人に浸透しないのか?
メロディーは当然ながら、細部まで込められた想いは緻密で時間と労苦も惜しまず作られているのに。
なのに!ものすごく安易でいい加減なうっとうしいばかりのメロディーが世を席巻している現実…私にその価値がわからないだけなんだろうけど…今はそうしか感じられないから




別の話

芸術家になるべきだと占いに何度か言われた。つい最近も。
なのに!
一昨日のコンペで見事に惨敗した。

選ばれなかったどころか、ほとんど支持を得られなかった。
内容は濃いし、面白いし、美しいし、作りがいのあるはずのGardenだった。ある人々からは細部まで本当に良く考えられているとは言われた。
選ばれたものは、実にシンプルで全く面白みの感じられないデザインだった。
これが現実なのだ。
確かに時間がなくて色塗りとかがイマイチだった。デッサンも下手くそだけど何かはわかる絵だった。
全人格が否定されたような気にもなる。




こんな感じのことなのだろう。
本当に素晴らしいものが認められない時もある。
その時に、もう諦めてしまうか、
自分だけはその作品に自信を持ち続け、自分の才能を信じ続けることができるか、

自分のことを取るに足らないと思うのはよそう。
私には非凡な才能が必ずある と思い続けよう。
世間がみとめるまで至っていないのだ。
世の固定観念や先入観が壁となって立ちはだかっているのだ。
才能を潰すのは自分だ。
自分を、信じなくなってはおしまいだ。

だが、もっと絵の練習をしなくては、通じないのだよね とは思う。


そして、諸々の芸術的基盤について考える。